くらしの足をなくさない!緊急フォーラム 新型コロナウイルスによる交通崩壊をみんなで乗り越えよう! 開催記録

2020年5月29日(金) 14:30~17:30にYoutube配信にて開催。

プレスリリース
20200601_プレスリリース(「続・コロナによる交通崩壊を防げ」緊急フォーラ
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主体別行動マトリックス
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特設サイト「新型コロナウイルスによる交通崩壊を防げ!」でも情報提供を行っております。

https://covid19transit.jp/ 

プログラム別インデックス

 

タイトル スピーカー
【イントロダクション】  
開会挨拶 井原雄人(早稲田大学)
ご挨拶 赤羽一嘉(国土交通大臣)
ご挨拶 藤井直樹(国土交通審議官)
提言の振り返りと今回の趣旨説明 岡村敏之(東洋大学)
数字で見る交通への影響 太田恒平(トラフィックブレイン)
【公共交通現場からのアップデート】  
はじめに 井原雄人(早稲田大学)
名鉄グループ 新型コロナウイルスの影響について 加藤博和(名古屋大学)
ある地方鉄道・バス事業者の状況(速報) 加藤博和(名古屋大学)
ひたちなか海浜鉄道吉田千秋社長インタビュー インタビュアー 松原光也(RACDA高岡)
新型コロナウイルス感染拡大を受けた沖縄県八重山諸島での離島船舶航路の対応について 金高博史(安栄観光)
「新型コロナウイルス」感染拡大の高速バス事業への影響と今後の展望 成定竜一(高速バスマーケティング研究所)
まとめ 井原雄人(早稲田大学)
【地域の生活ニーズに応える】  
地域の生活ニーズに応える 清水弘子(かながわ福祉移動サービスネットワーク)
神奈川県大和市 地域と市との協働のりあい 入澤牧子(地域と市との協働のりあい)
河崎民子氏(全国移動サービスネットワーク)
地域密着型タクシーへの影響と取組み 大野慶太(全国子育てタクシー協会、東宝タクシー株式会社)
セッションまとめ 井原雄人(早稲田大学)
<休憩開始>  
【国・自治体からの支援】  
自治体による交通事業者への支援 井原雄人(早稲田大学)・須藤文彦(水戸市役所)
地域公共交通に対する国土交通省の支援策 原田修吾(国土交通省)
【感染防止策の発信】  
感染拡大防止に関わる取り組み 緊急フォーラム・JCOMMによる告知ポスターについて 井原雄人(早稲田大学)
安全な公共交通の乗り方 掲示用ポスター 大井元揮(日本モビリティ・マネジメント会議・北海道開発技術センター)
セッションまとめ 井原雄人(早稲田大学)
【運行情報の発信】  
運行情報の発信 諸星賢治(トラフィックブレイン)
事業者Webサイトを通じたコロナ情報発信について 森慶太(公共の交通RACDA)
バス営業所単位での運休!その時何が ユーザー側の観点から緊急時の情報提供を中心に 塩士圭介(日本海コンサルタント)
外部リソースを活用して公式の公共交通情報を発信する from Hiroshima 神田佑亮(呉工業高等専門学校)
セッションまとめ 諸星賢治(トラフィックブレイン)
今後の移動や公共交通のあり方についてのショートディスカッション 岡村敏之(東洋大学)
【コロナとの付き合い方を探る】  
国内の活動・移動再開に向けて 太田恒平(トラフィックブレイン)
オーストリアの公共交通と新型コロナウイルス感染症拡大 柴山多佳児(ウィーン工科大学)
sli.doふりかえり 太田恒平(トラフィックブレイン)
【クロージング】  
まとめ 加藤博和(名古屋大学)
閉会挨拶 井原雄人(早稲田大学)

スライド資料

数字で見る交通への影響 太田恒平(トラフィックブレイン)

ある地方鉄道・バス事業者の状況(速報) 加藤博和(名古屋大学)

ひたちなか海浜鉄道吉田千秋社長インタビュー インタビュアー 松原光也(RACDA高岡)

新型コロナウイルス感染拡大を受けた沖縄県八重山諸島での離島船舶航路の対応について 金高博史(安栄観光)

「新型コロナウイルス」感染拡大の高速バス事業への影響と今後の展望 成定竜一(高速バスマーケティング研究所)

地域の生活ニーズに応える 清水弘子(かながわ福祉移動サービスネットワーク)

自治体による交通事業者への支援 井原雄人(早稲田大学)

地域公共交通に対する国土交通省の支援策 原田修吾(国土交通省)

感染拡大防止に関わる取り組み 緊急フォーラム・JCOMMによる告知ポスターについて 井原雄人(早稲田大学)

安全な公共交通の乗り方掲示用ポスター 大井元揮(日本モビリティ・マネジメント会議・北海道開発技術センター)

運行情報の発信 諸星賢治(トラフィックブレイン)

事業者Webサイトを通じたコロナ情報発信について 森慶太(公共の交通RACDA)

バス営業所単位での運休!その時何が ユーザー側の観点から緊急時の情報提供を中心に 塩士圭介(日本海コンサルタント)

外部リソースを活用して公式の公共交通情報を発信する from Hiroshima 神田佑亮(呉工業高等専門学校)

国内の活動・移動再開に向けて 太田恒平(トラフィックブレイン)

オーストリアの公共交通と新型コロナウイルス感染症拡大 柴山多佳児(ウィーン工科大学)

日時

2020年5月29日(金) 14:30~17:30

 

開催方法

 感染拡大予防のためオンライン開催です。

 登壇者は、勤務先や自宅からウェブを通して発言、オンラインで繋いで進行します。参加者は勤務先や自宅にてオンライン視聴(ウェブ会議システム「Zoom」上での議論を「YouTube」にて配信) 。

※リアルタイムでの視聴ができない方も、録画したものをご覧いただけるようにいたします。

 

開催趣旨

 新型コロナウイルスの感染収束の見通しがつかない中、人間活動の基本である「移動」「おでかけ」が長期にわたり制約され、またそれを担う交通サービスの厳しい状況にも終わりが見えません。鉄道・路線バス・タクシー・フェリーといった公共交通を運行する事業が行き詰まる懸念はさらに強まってきました。外出制約の長期化は、生活の質や心身の健康維持を大きく阻害する要因であり、特に高齢者・障害者にとって深刻な問題となってきています。

 私たち「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム」実行委員会では、4月24日に開催した緊急フォーラムの続編として、「くらし」と「くらしの足」の危機的状況を乗り越えようとする様々な取り組みを共有し、感染収束までのあいだに必要な施策を社会に発信するために、再度、緊急フォーラムをwebにて開催いたします。今回の未曽有の危機を乗り越え、感染収束後にまで継続して「移動」「おでかけ」の手段を確保し、さらに進化させていくために、ぜひともご参画、ご協力をお願い申し上げます。

 

プログラム

・緊急提言の振り返りと今回の趣旨説明 岡村敏之(東洋大学教授)

・数字で見る交通への影響 太田恒平(トラフィックブレイン)

【公共交通の現場の状況】

・4月以降の公共交通の現場において起きていることを各地の事業者から報告

【個別交通の新たなニーズの模索】

・福祉輸送などコロナ禍においても求められる輸送ニーズについての報告

【国・自治体からの支援】

・国からの支援策:国土交通省

・自治体からの支援の現状:井原雄人(早稲田大学)

・水戸市による支援策:須藤文彦(水戸市 市長公室 交通政策課)

【感染防止策の発信】

・緊急フォーラム・JCOMMによる告知ポスターについて:井原雄人×大井元揮(一般社団法人北海道開発技術センター)

【運行情報の発信】進行:諸星賢治(トラフィックブレイン)

(sli.doコメンテーター:太田恒平)

・セッション概要:諸星賢治

・事業者Webサイトを通じたコロナ情報発信:森慶太(RACDA)

・バス営業所単位での運休!その時なにが:塩士圭介(日本海コンサルタント)

・外部リソースを活用して公式の公共交通情報を発信する:神田 佑亮 (呉工業高等専門学校)

【コロナとの付き合い方を探る】

・国内の活動・移動再開ロードマップ:太田恒平

・オーストリアの公共交通と新型コロナウイルス感染症拡大:柴山多佳児(ウィーン工科大学)

【閉会】

・まとめ:加藤博和(名古屋大学)

 

主催

くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会

 

共催

公共交通マーケティング研究会

 

賛同団体

一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会

公益社団法人日本バス協会

一般社団法人日本民営鉄道協会

一般社団法人日本旅客船協会

全日本交通運輸産業労働組合協議会(交運労協)

日本私鉄労働組合総連合会(私鉄総連)

全国交通運輸労働組合総連合(交通労連)

全国自動車交通労働組合連合会(全自交)

特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク(全国移動ネット)

一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)

全国路面電車ネットワーク

一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会

 

「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム」2024開催案内.pdf
PDFファイル 426.5 KB
ポスター発表要領2024.pdf
PDFファイル 182.5 KB
ポスタ一覧最終.pdf
PDFファイル 201.7 KB

【お問い合わせ先】

くらしの足をみんなで考える全国フォーラム事務局

担当:清水

 

〒112−8608

東京都文京区白山5−28−20

東洋大学 岡村研究室内

 

e-mail: kurashinoashi.forum@gmail.com

2022/05変更しました。