2013年 ポスターセッション出展一覧

ポスターセッションの申込一覧(2013年11月9日現在)  
団体名称 タイトル 概要
(株)システムオリジン 地域共同配車センター構想 タクシー利用者の多様化とこれにワンストップで対応できるメニューとサービス提供の構想
大正交通(有) (帯広市のくらしの足) (大正交通が提供する過疎地域のタクシーサービスについて)
NPO日本トラベルヘルパー(外出支援専門員)協会 「域内」から「いきがい」を運ぶ外出支援サービス 公的介護保険制度の地域包括ケアシステムでは、日常生活(30分でかけつけられる)圏域における介護、医療、予防、住まい、生活支援等が制度サービスとして提供されている。しかし、要介護高齢者の生活領域としては、お墓参りや一時帰宅など、こうした圏域を越えた場所への移動にも強いニーズがあるが制度としての対応はされていない。そこで、医療・介護制度と関わりの深い福祉分野における外出支援サービスを中心とした高齢者等の要望に応える環境を構築することで、当事者のQOL向上、介護予防、介護家族へ心のケアなど、超高齢社会において地域のQOL向上へつながるまちづくりを試みた。
公益財団法人 豊田都市交通研究所 (公財)豊田都市交通研究所の取り組み 豊田都市交通研究所では、豊田市をフィールドとして交通に関する様々な研究を行ってきました。今回は、当研究所の取り組みのうち、公共交通に関する研究と高齢者・障がい者の移動に関する研究を中心に紹介します。
一般社団法人 厚木ぐるっと ぐるっとgooletto 地域のお!足す 森の里ぐるっと事業は2009年に厚木市の市民協働事業に提案し採択された事業です。行政案と団体案の相違点を話し合いで解決し、厚木市の地域住民乗合交通として2011年10月10日より実証運行を開始しました。2013年10月で2年が経過し、この活動の変化点と課題を示します。携帯パソコンでHPも紹介します。
一般財団法人 地域公共交通総合研究所 地域公共交通研究所の役割 世の中で公共交通を民間に任せきった国は無く、日本はガラパゴス状態にある。両備GRでは地域づくりの観点から公共交通を救う実証を、津エアポートライン、和歌山電鉄、中国バス、井・鉄道等、多くの再生を手掛けてきた。これらの再生の実績に裏付けられたノウハウや実データによる実務家と先端を行かれる指揮者の協働で、公共交通を守り、元気な街づくりにつなげるもの。
国土交通省総合政策局公共交通政策部 地域公共交通に関する情報提供 地域公共交通に関する様々な情報を掲載した「地域公共交通支援センター」ホームページの説明を中心に、国土交通省が取り組む情報発信ツールを紹介します。
NPO法人全国移動サービスネットワーク 事務権限の移譲(自家用有償運送) (福祉有償運送を中心とする)自家用有償旅客運送の委譲について(・これまでの経過、・いま議論されていること、・移譲にあたっての課題
NPO法人せたがや移動ケア 世田谷区福祉移動支援センターの活動紹介 センター(そとでる)が実施している配車、相談、担い手の育成、外出支援活動などを紹介する。
神奈川W.CO 行きたい時に行きたいところへ「もっと自由にでかけたい!」 移動サービス(福祉有償運送)とは? 活動のアピール
東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻産業環境分野 大和研究室 超高齢化社会におけるオンデマンド交通 東京大学で開発したオンデマンド交通の展開と各地での代表的な取組について説明する。(導入効果、見えてきた課題)
豊田通商株式会社 HEV事業推進部インフラ・モビリティG 超小型EV“コムス”シェアリングシステム 取り回し便利(超小型)で排気ガスの出ない(電気自動車)
“コムス”を共同で使用(シェアリング)するシステムの紹介
  ・システムの概要(安心して借りれるシステム)
  ・用途事例  等
順風路(株) くらしの足として根付くデマンド交通システム(仮題) 東京大学との共同研究により生まれたオンデマンド交通システムは、研究段階を経てくらしの足として根付き始めています。今回は多様な要望を受け入れ実用化が進む東大オンデマンド交通システムを実例で紹介いたします。
(有)三ヶ森タクシー タクシー運賃考 1、タクシー運賃はいくらまで下げられるか?
2、時間制運賃のおかしな点
3、割引き運賃のありかたとタクシー定期券
イーグルバス(株) 路線バスを維持確保するためのイーグルバスの取組 乗合路線バス事業者が、地域の公共交通を確保するために実施してきた事業改善の具体的な取組、方法論を紹介する。
毎年のダイヤ改善による複数年のPDCAサイクルの継続的実施により、人口減少時代においても利用者数を増加させてきた事例などについて紹介する。
京都府舞鶴市 地域による自主運行バスの取組 (市内の過疎地域に自主運行バス協議会を作って住民参加型のバス運行を実施している事例を紹介する。)
特定非営利活動法人SCOP 「買物サポータークラブ(仮称)」による買物弱者支援策について (長野県では、中山間地域を中心に高齢の買物弱者(外出困難者)が5.2~8万人程度いると見込まれており、県では自主的な政策研究の一環として、チームを編成して検討を進めているところです。この中で具体的支援策の1つとして、当法人が提案した内容を紹介します。)
岩手県釜石市復興推進本部 オンデマンドバスを活用した被災者支援 ・仮設住宅での生活を余儀なくされている中、被災住民のくらしの足に課題・既存の公共交通(バス)では対応できないニーズをオンデマンドバスによって充足・短期的には、オンデマンドバスを活用したコミュニティ形成に生かす・中長期的には、持続可能な公共交通体系全体の在り方を検討
(株)コミュニティタクシー (株)コミュニティタクシーの取組 タクシー・バスで”みんなの足”に、便利屋で”みんなの手”に
一般社団法人 全国子育てタクシー協会 子育てタクシーの現状 一般社団法人 全国子育てタクシーの成り立ちから現在に至るまでの活動内容、子育てタクシーとはどのような特徴があり、現状の実績と課題などを報告します。
千葉県南房総市 地域公共交通会議の活かし方(基礎自治体の取組) (くらしの足を守るため地域公共交通会議をどう使うか、基礎自治体の取組の紹介)
一般財団法人 全国福祉輸送サービス協会 大阪支部 大阪福祉タクシー総合配車センターについて 大阪福祉タクシー 総合配車センターの成り立ちと現在までの実績、今後の課題などを報告します
特定非営利活動法人 移動支援Rera 東日本大震災・被災地における移動支援の現状 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻地域において、移動手段を持たず困難な状況にある高齢者や障害者などの住民のための送迎支援を、震災直後より継続して行ってきました。持続的な活動に向けてどのように取り組んでいくべきかの模索を含め皆様に知っていただきたく申し込みます。

2023ポスター発表要領

10020058ポスター発表要領.pdf
PDFファイル 196.2 KB
取組紹介(ポスターセッション)出展者一覧(2023年11月30日確定).pdf
PDFファイル 88.7 KB
「わすれものはありませんか」公演チラシ.pdf
PDFファイル 1.4 MB

【お問い合わせ先】

くらしの足をみんなで考える全国フォーラム事務局

担当:清水

 

〒112−8608

東京都文京区白山5−28−20

東洋大学 岡村研究室内

 

e-mail: kurashinoashi.forum@gmail.com

2022/05変更しました。